お知らせNEWS
- 2026.04.19 保育園入園後のかぜやケガについて
保育園入園おめでとうございます
新しいお友達が出来て発達が促される反面、こどもたちが複数集まると必ずと言っていいほど感染症が定期的に流行します。
今回はよくあるご質問に関してお話したいと思います。
Q:小児科受診のタイミングはどうしたらよいですか?
A:生後初めての発熱では対応もまだわからずに不安だと思いますので、発熱した場合にはその日のうちに受診をしてください。診察をした上で、対応を説明したいと思います。2回目以降の発熱は、発熱以外の症状がない、もしくは軽度の咳や鼻水くらいであれば適宜解熱剤を使用しながら初日は様子を見てもかまいません。 2日目も発熱が持続する場合には、流行状況によってはインフルエンザの検査なども行いますので受診をお願いします。再診のタイミングは、初回の受診からさらに2日以上発熱が持続した場合や、初回受診時よりも何かの症状が悪化した場合を目安にしてください。
Q:症状に応じて受診する診療科を変えた方が良いですか?
A:ぶつぶつが出たら皮膚科に、耳だれは耳鼻科に、目が充血したら眼科を受診される保護者の方が多いと思います。その方法でもよいのですが、部分的な診察のみになってしまうこともあるため、まずは小児科受診をお勧めします。一般的な皮膚炎や中耳炎は小児科で十分に診察治療が可能だと考えています
Q:かぜをひいたら必ず風邪薬を飲ませた方がよいですか?
A:難しい問題ですが、あえてお答えすると風邪薬の必要性は高くないと回答します。アレルギー性鼻炎の鼻水や気管支喘息発作による咳など特別な診断がつけられる場合には効果の高いお薬を処方することが可能ですが、一般的な風邪症状はほとんどがウイルス感染によるものなので解熱鎮痛剤以外に効果の明確なお薬がないと考えています。痰を出しやすくする去痰薬(カルボシステイン:ムコダイン@)と咳止め(チぺピジン:アスベリン@)を併用すると逆に咳症状が長引くデータが出ていたり、ほかの咳止め(デキストロメトルファン:メジコン@)とハチミツではハチミツの効果の方が高く報告されていたりするため、風邪薬の良いデータが報告されるまでは処方しにくいのが現状と思います。
お薬を使うことで安心する、効果を感じるお母さんお父さんもいらっしゃるため、風邪に対して様々なお薬をまとめて処方する小児科医もいます。また、自然に軽快する病気に対して万が一副作用が出たら悲しいので、処方は最小限にとどめる小児科医もいます。当院ではどちらかというと後者の方針を採用しているので、
1歳以上の一般的な風邪症状には解熱剤とハチミツを処方しています。(ハチミツは処方薬にあります)
Q:風邪薬を飲ませる以外にできることはありますか?
A:1歳以上のお子さんであれば、(夜の歯磨き前に)小さじスプーン1杯程度のはちみつを食べさせる、体温が38度以上になってしんどそうな様子があれば解熱剤を使用する、食事や寝る前に電動の鼻水吸引機を使用して鼻の通りを良くしてあげるなどが挙げられます。
乳児のお子さんであればはちみつは与えられないため、それ以外の対症療法を行ってください
Q:何度から発熱と考えたらよいですか?
A:赤ちゃんの場合には過ごしやすい室温の中、肌着1枚の状態で脇や首の隙間で体温を測定しましょう。
30分空けて2回測定し、38度以上あれば発熱としてください。ただし生後3か月までは37.5度以上でも発熱とする場合があるため、2回測定して37.5度以上であれば受診をお願いします。泣いた後や授乳直後、入浴直後は体温が高めに出てしまうため避けてください。
Q:室温や湿度はどうすればよいですか?
A:夏場は26~28度、冬場は20~22度程度の保護者の方が過ごしやすい室温に設定してもらえば大丈夫です。一般的に赤ちゃんは着せすぎになりがちなので、大人と同じか1枚少ない対応で問題ありません。冬場は暖房により乾燥しやすいため、加湿を行い乾燥しすぎないように注意してください。
Q:解熱剤はできるだけ使わない方がよいでしょうか?
A:発熱はウイルスや細菌の活動を抑えつつ、自分の免疫細胞が活動しやすい有利な状態を作り出すための反応です。そのため、無理に解熱させると感染症が長引くのではないかとの懸念をお持ちの方がいらっしゃると思います。しかし、解熱剤を使用しても通常のウイルス感染症では治癒過程を阻害しないと考えています。そのため、高熱で哺乳量が低下したり、寝つきが悪くなり体力が低下してしまうよりは1日2~3回程度解熱剤を使用して、症状を緩和して経過を見る方が望ましいと判断しています。
Q:解熱剤の坐薬の使い方はどうしたらよいですか?
A:解熱剤の坐薬はロケット型をしています。ロケットの先端部分に潤滑剤代わりにワセリンを少量塗布するかぬるま湯で先端部分をぬらしてから挿入するとスムーズに使えます。挿入後すぐにうんちと一緒に出てきてしまうことがあります。おむつを交換したときに坐薬がつかめるくらいしっかりと形を保っていたら再度挿入してください。つかめないもしくは見えない場合には吸収されたと判断して1回分にカウントしてください。
4時間以上間隔を空けて、1日4回までは使用可能です。
Q:けがをした場合はどうしたらよいですか?
A:傷が開いている、血が止まりにくい、頭をぶつけて吐いている、元気がない、初めてのけがで心配などの症状があれば小児科を受診してください。擦り傷や皮膚が赤くなる程度の傷であればシャワーと石鹸でよく洗って、1週間ワセリンを塗る処置を継続するときれいに治ります。傷口の消毒は傷の再生を邪魔してしまうので自宅では行わないでください。たんこぶや内出血が起きた場合には、血流がよくなって傷が大きくなるのを避けるためにけがをしてから3日間は湯船につかる入浴はせずにシャワー浴だけにしてください。- 2026.04.19new 感染症流行情報
感染症発生状況(2026年4月上旬)
流行中の感染症(患者さんの数が多い順に記載)
ヒトメタニューモウイルス感染症
RSウイルス感染症
新型コロナウイルス感染症
インフルエンザB
水痘
ヒトメタニューモウイルス気管支炎が増加していましたが、ピークを超えて、散発的に上記感染症の流行がみられる程度です。感染症ではありませんが、季節の変わり目となり、気管支喘息発作は増えています。- 2026.04.14new GWの診療体制に関して
4月28日(火)通常開院
4月29日(水・祝日)休診
4月30日(木)通常開院
5月1日(金)通常開院
5月2日(土)休診
5月3日(日・祝日)休診
5月4日(月・祝日)休診
5月5日(火・祝日)休診
5月6日(水・祝日)臨時開院
8時30分から12時30分(最終受付12時15分)
14時から16時(最終受付15時45分)
5月7日(水)より通常の診療体制に戻ります- 2026.03.27 RSウイルス母子免疫ワクチンについて
2026年4月1日からRSウイルス母子免疫ワクチンの定期接種が開始します。当院では火曜日・水曜日・木曜日の10時00分から12時00分を予約枠として設定します。WEB予約はなく、電話予約(03-6435-3810)のみ対応しています。予約が入り次第ワクチンを取り寄せるため、翌週以降の予約取得とさせて頂きます。
母子手帳と予診票の準備、事前記載にご協力下さい。
百日咳含有ワクチン:トリビックの接種を希望される場合には、まずはRSウイルス母子免疫ワクチン接種を優先させるため、接種時にご相談ください。- 2026.03.26 5歳児健康診査について
2026年4月1日から5歳児健康診査が開始します。当院では火曜日・水曜日・木曜日の12時00分、12時15分、16時00分、16時15分の1日4枠を5歳児健康診査の予約枠として設定します。WEB予約はなく、電話予約(03-6435-3810)のみ対応しています。対象は予約数の制限があるため、かかりつけ登録済みのお子さんのみを対象とさせていただきます。
予約開始時間(例 12時00分予約であれば12時00分時点)に母子手帳と予診票の準備、記載などの健康診査に必要なものが揃っていないとキャンセル扱いとさせて頂きますのでご注意ください。- 2026.03.26 4月の診療体制について
毎週金曜午後、土曜、祝日は休診です
そのため4月29日(昭和の日)は休診です
平日16時以降と金曜日は原則院長による一診体制で行いますが4月24日(金)は副院長の一診体制です(院長が臨時で不在の場合には外科対応は出来ません)
- 2026.02.27 就学前ワクチンに関して
小学校入学前に①麻しん風しんワクチン、②おたふくかぜワクチン、③3種混合ワクチン、④不活化ポリオワクチンの接種は済んでいますか?
※3種混合ワクチンは在庫数に限りがあるため、早めに予約を行うことをおすすめします
※麻しん風しん、おたふくかぜ、3種混合、不活化ポリオワクチンは同時に接種可能です
2026年4月1日より3種混合ワクチンの納入価格が大幅に引き上げられてしまうため、以下の値段変更を行います
・3種混合ワクチン
1回 6,000円→9,000円
※4種混合ワクチンの効果は5年程度で下がってしまいます。2024-2025年も小学生、中学生を中心に多数の感染者が発生しました。就学前に3種混合ワクチンの追加接種が未接種な方はぜひ接種を検討してみて下さい、重症化しやすい生後6か月までの乳児が周りにいる場合には特に重要です。百日咳、3種混合ワクチンに関して、詳しくはこちらをご覧ください- 2026.02.16 伝染性軟属腫(水いぼ)に関して
伝染性軟属腫(水いぼ)処置は2026年2月16日時点で処置予約されている方を除いて対応を終了しました。今後水いぼ処置を再開する予定は未定です。
- 2025.12.11 保険証廃止に伴う対応について
保険証の廃止に伴い、受診の際は必ずマイナ保険証(マイナンバーカード)もしくは資格確認書を医療証、母子手帳と一緒にご持参ください。マイナ保険証(マイナンバーカード)もしくは資格確認書がなく、有効な資格情報が確認出来ない場合、当院では10割負担をお願いする場合がありますので予めご了承ください。
- 2025.05.01 日曜日・休日診療、院内トリアージに関して
日曜日や祝日の臨時開院日にも現在院長、副院長の二診制にして対応していますが、予約が取れず、もしくは突然のケガにより直接来院される方も増加していますので、待合室の混雑や待ち時間の長時間化が発生しご迷惑をお掛けしています。完全予約制にして時間を要してしまう突発的な外傷のお子さんなどをお断りすれば予約時間を守れる可能性がありますが、こどものけがに対応出来る医療機関は少なく、受診先に困ってしまうため、当院ではこれからも外傷対応を続けていく方針です。また具合の悪いお子さんの診療が遅くならないように、予約時間とは別に医学的な優先度を決めるトリアージを院長の小児救急医としての経験を元に導入しています。順番が前後する可能性がありますが、ご協力をお願いします。
- 2025.01.01 落とし物に関して
院内での落とし物が増えています。貴重品と思われるのは可能な限り持ち主を特定してお渡しするように努力していますが、院内での保管管理に関しては限界がありますので、落とし物が発生したと当院が認識してから半年間を経過したものに関しては廃棄等の処理をさせて頂きますのでご了承下さい
- 2024.09.03 診療時間外の電話相談に関して
当院でかかりつけ登録をされているお子さんからのご相談には閉院後も数時間は対応します。閉院後のご相談には050-3090-2890からの発信をお願い致します。月曜日から木曜日は18時から22時まで、金曜日は12時30分から16時30分まで、日曜日は16時から20時まで閉院後4時間程度を目安に対応します。
ごあいさつGREETING
この度、港区芝浦に小児科クリニックを開業させて頂くこととなりました。風邪からケガまで幅広く地域の子どもたちの相談事に寄り添っていけるクリニックを目指しますので何でも気軽に相談に来ていただけるとうれしいです。
診療案内MEDICAL
当院ではお子さんが訴える発熱や咳、鼻水などの症状から、日常生活における
ケガややけど、乳幼児健診・予防接種などに幅広く対応いたします
疾患についてDISEASE
乳幼児健診INFANT CHECKUP
当院の特長FEATURES
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- Feature01
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- 小児科専門医が診療
日本小児科学会認定小児科専門医の院長・副院長がお子さんの急な発熱や咳、鼻水、頭が痛い、耳が痛いなどの症状を診療いたします。乳幼児健診、予防接種も対応しております。
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- Feature02
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- 男性と女性の医師が在籍
当院では、男の子も女の子も気兼ねなく診療を受けていただけるように男性医師(院長)、女性医師(副院長)が在籍しており、診療を行っております。
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- Feature03
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- お子さんの外傷診療
院長が小児救急医としての診療経験を生かし、骨折を除く外傷診療をかかりつけのお子さんを対象に行っています。
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- Feature04
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- 新生児も診療
新生児のお子さんについてもご相談ください。新生児の診療経験が豊富な副院長が、お子さんの症状を診察し、適切な診療を行います。
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- Feature05
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- 最寄駅から徒歩圏内
当院は「田町駅」・「三田駅」から徒歩4、5分の距離にあるため、通院に便利です。お出かけの際などに、お気軽にお立ち寄りいただけます。
