熱傷(やけど)

熱傷(やけど)

熱傷(やけど)のイメージ画像

一般的には高温のものが皮膚に接触することにより、皮膚表面から熱のエネルギーによるダメージを受け、皮膚が剥がれたり、水疱(水ぶくれ)ができたりする状態です。
クリニックではスペースやシャワーがないなどの制限があるため、原則受診前に自宅でシャワーと泡立ちの良い石鹸で創部をしっかりと洗ってもらい、着替えてからの受診をお願いしています。

主な症状・経過

受傷直後から痛みの症状がメインになります。皮膚の赤み、水疱形成(水ぶくれ)などから始まり、数日程度経過すると浸出液が多くなり、出血を伴うようになります。その時期を乗り越えると新しい皮膚が生えてきて、乾燥した状態になっていきます。
経過中にやけど部分に感染が起きると膿が出たり、発熱したり、痛みの悪化が起こります。

治療

石鹸と流水で良く洗浄し、ワセリン軟膏とガーゼで覆うことで多くの熱傷は治癒可能です。
やけどの深さや範囲により特殊な被覆材(モイスキンパッド、メピレックスAg)を使用して治療を行います。
治療期間は熱傷の深さや範囲で変わりますが、多くの場合1-3週間程度の範囲に入ります。
眼や陰部にかかる熱傷や範囲の広い熱傷に関しては、処置可能な病院に紹介を行います。

合併症

瘢痕形成

→やけどの跡が残ることがあります。

創部感染

→やけどをしてから早いと3日目から、典型的には5日から7日目以降にやけど部分に細菌感染を伴う場合があります。熱が出てしまう場合には採血や点滴抗菌薬治療の出来る病院に紹介を行う場合があります。

自宅での処置

自宅でも毎日シャワーと泡立ちの良い石鹸で創部をしっかりと洗ってもらい、ワセリン軟膏を塗ってもらいます。理想的には1日2回洗浄を行っていただきます。やけどの治療中は原則湯船に浸かる入浴は避けて頂き、シャワー浴をお願いします。
特殊な被覆材を使用した場合にはご自宅での洗浄は必要ありませんが、処置した部分が濡れないようにシャワーを浴びてください。

再診の目安

傷の赤みや痛みの悪化、膿が出てくる、熱が出るなどの症状があれば再診をお願いします。

〒108-0023
東京都港区芝浦3丁目13-11 Medical Square芝浦2F

院長
高瀬 亮
診療科目
小児科
最寄駅
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診療時間
8:30~12:30
一般診療
14:00~16:00
乳児健診・予防接種
16:00~18:00
一般診療
〇:二診体制(院長・副院長)
:一診体制(院長)
:日曜日は一般診療のみ(一診体制:院長)
月~木(14:00~16:00):乳児健診・予防接種
休診日
金曜日午後、土曜日、祝日